弱さとは幸せへの第一歩である

あなたの強さは、あなたの弱さから生まれる 小澤竹俊

第二章

  • 自分をわかってくれるとはどんなことか
  • 自分をわかるためには
  • 大切な人にわかってることを伝えるためには
自分をわかってくれるとはどんなことか

誰かにわかってもらうということはとても難しいことではあるが、わかってくれている人がいると思えれば、大きな支えになり、エネルギーの源となりえる。

本当の自分、弱い自分のことをわかって、認めて、許してくれている人がいれば、ありのまま生きていくことができる。

人それぞれで、大事にしたいことも、望む姿も形も異なる。世間でいいとされていること、大事にするべきだとされていることが、必ずしも自分にとっていいわけではない。大事なわけではない。

自分が何を大事にしていて、何を優先しているのか。「優先順位」を誰しもつけている。

仕事と家族どちらが大事なのか。

お金とやりがいどちらが大事なのか。

AさんとBさんどちらのことを大切にするのか。

その選択を応援してくれ、理解をしてくれる人がいるだけで、自分らしく生きることを応援してもらっている気持ちになれるでしょう。

自分は自分の優先順位をわかっていますか?

世の中では、他人のため、組織のため、社会のために自分の優先順位を下げることが誠実である。と考えられがちである。しかし、それは本当に自分がしたいことですか?

自分が大事にしたいものを大事にできていますか?

自分が大事にしたいものをわかっていますか?

他の人の役に立ちたい、組織や社会の役に立ちたいという気持ちはとても大事です。しかし、自分が本当に大事にしたいものを犠牲にし、他人の都合や、社会の価値観を一方的に優先させるのは本末転倒であり、自分に対して不誠実な生き方になってしまいます。

時にはそれらを大事にしなければいけない時もある。自分の優先順位を完全に守れなくなることはある。しかし。自分にとっての優先順位や、自分にとって大切なものを常に意識するだけで、自分の意識は変わる。

自分にとっての優先順位や、今の願いはともすれば忘れられがちです。

「月を見るたび」「一日の初め」「寝る前に数分」なんでもいいです。自分が今、何を望んで、何を求めて、何を大事にしたいのかを考える時間を少し作ってみませんか?

大切な人にわかってることを伝えるためには

まずは、自分は相手のことを何もわかっていないことを理解すること。

アドバイスも励ましも、同情も入りません。

反復と沈黙を繰り返すこと。

「昨日、あんまり寝れなかった」と言ってきた人になんと返すか。

「昼間寝過ぎたんじゃない?」「しっかり休むのは大事だよ」ではなく

「昨日、あんまり寝れなかったんだね」と返すことはとても重要です。

少しの沈黙の後、相手が「こういうことがあって」というならそれをまた繰り返します。

何も言わないようであれば、「何かあったの?」とう相手が話をしやすく促してあげるのも時には大事でしょう。

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